むげん大阪本店、店長の独り言

警官から職務質問を受けた時、どのように受け答えをするのが良いのか？

捕まえたり、点数を稼ぐことが目的なら諦めるしかないのですが
ただ単に”怪しく見えた”　”通報があったので様子を見るため”という場合がほとんどです。

"あること"を念頭に入れて話す事が大切です。
それは
もし、この職務質問の受け答えの後
自分が何か犯罪等の問題行動をした場合
上司に
「職務質問では、このように話していたので問題ないと判断しました」
と言い訳をして、上司が納得するような受け答えをしましょう。

鬱陶しいと思っても、喧嘩腰で話さない。
短気で怒りっぽいと思われると、その後に何か起こす可能性があると考えるので。
短気かどうかを試す意味で、多少怒らせようと喋ってくる時があるので
その時に怒らずに冷静に話せば警官の対応も穏やかになっていくはず。

普段持ち歩かない事が前提ですが
職務質問を受けた時、エアーガン等を所持してしまっている場合は
今回たまたま持っていて、普段は持ち歩いてないこと。
家に帰ったらすぐに収納します。などを伝えましょう。
サバゲの帰り（行き）なら、その旨を話せばいいでしょう。
店で購入したところ、修理が終わったので持って帰るところ
友達に見せびらかしてきた帰り
みたいな感じで、とにかく今回偶々持っている。ということを言いましょう。


間違っても「護身・自衛・防犯 等」を言い訳にしてはいけません。
それは、何かあれば”使うつもり”と言ってるのと同じです。
あと普段から常備していると言ってるわけです。
「ファッション　法律上問題ないはず　等」もダメです。
軽犯罪法というアバウトな法律で、取り締まれます。

もし護身用として言い訳にするなら
数回、実際に暴漢に被害にあっている事が警察に書類として残っている。
且つ、その時に警察が機能しておらず、自分で守る必要があると思わざるを得ない。
という事が必要です。

今や、料理人が自宅から職場に包丁を持って行く場合ですら
警察にその旨を届けておかないと、直ぐに解放してくれないらしいです。
それくらいの厳しさだと思って職務質問を受けた方が良いでしょう。