むげん大阪本店、店長の独り言

１９７０年代半ばから１９８０年代半ばくらいまで
大口径長銃身の拳銃は、当時の鉄砲ファンの憧れだった。

その中でも一番人気を誇っていたのが
S&W　M29
俗に言う、４４マグナム　である。

若い人は、ダーティーハリーの6.5インチモデルが圧倒的な人気で
他のインチはあまり人気が無いように思うかもしれない。

が、日本では8インチファンは潜在的に心材する

日本でも当時、ハリー・キャラハンの人気は確かにすごかったのだが
庶民はテレビ番組で情報を得る人の方が遥かに多かった。
なので、テレビの刑事ドラマで使われている銃の影響を受けている人はかなり居る。

当時の鉄砲好きが多く観ていた西部警察。
その中でも、かなり人気のあった松田刑事（寺尾聰）が使っていたモデルなので
M29　8インチ　と言えば
タクシードライバーのトラヴィスの銃ではなく
西部警察のリキの銃とイメージする人はそれなりに居るのではないか。

西部警察がオワコンなので、記憶の彼方に封印してしまってる人の方が多いかもしれないが・・・
実際、タナカもトラヴィスモデルとして発売してるし・・・・・・

とにかく
タナカから、
S&W　M29　8インチ　スチールジュピターフィニッシュ　カウンターボアード
のモデルガンが発売されました。

販売価格(税込)： 42,768 円

生産数がそれほど多いわけではありませんので
お買い求めはお早めに！